ミニ初期型2 − Morris Mini-Minor(モーリス ミニ・マイナー)

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Austin Seven(オースチン・セブン)と同時に発売された、もう一方のミニであったMorris Mini-Minor(モーリス ミニ・マイナー)。

Austin Sevenとの違いは、フロントグリルのデザインとボンネット先端、トランク、ステアリングの中央に付けられたエンブレムぐらいのもので、実質的には全く同じ車でした。

一番目立つ相違点であったフロントグリルのデザインの違いはというと、Austin Sevenのフロントグリルが横9本の波型バーで合ったのに対し、Morris Mini-Minorの方は横10本の直線バーと縦7本のバーを組み合わせた格子状になっていたという点。

ラインアップもAustin Sevenと同様に数種類のグレードが用意されましたが一方で輸出用のモデルもつくられ、エクスポート・サルーンと名づけられたこのモデルは、ベーシック・サルーンとデラックス・サルーンのちょうど中間に位置するグレードとしての格付けがなされていました。

装備の点で言えば、前席左右のサンバイザーや開閉可能なサイド・ウィンドウなどが特徴で、メッキ・パーツが多用されていたことからすると、輸出用としてかなり見栄えを重視したつくりになっていたようです。

そして、長きに渡りAustin Sevenと共に改良を受けることになったわけですが、当初から”Mini”の名を冠していたことから考えると、なんとなくこちらの方が元祖という気がしませんか?
posted by MiniMaster | ミニ(MINI)の歴史

ミニ初期型1 − Austin Seven(オースチン・セブン)

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デビュー当初のミニの片割れであるAustin Seven(オースチン・セブン)には、2グレードが用意されていました。

そのひとつがベーシック・サルーン、そしてもうひとつがデラックス・サルーン。

1961年9月からは、スーパー・サルーンという名のグレードがもうひとつ設定されて計3グレードになりましたが、これらの違いは装備品の違いだけで、主な違いは下記のようでした。

【デラックス・サルーン優位装備】

・フロアカーペット
・フロント席左右のサンバイザ
・ウィンドウウォッシャー
・ヒーター
・リア両サイドの灰皿
・クロームメッキパーツ(フィラーキャップ、ランプなど)

【スーパー・サルーン優位装備】

・ドアポケットプロテクター
・オーバルインストルメントパネル(水温計、油圧計装備)
・キースタートイグニッション

そして、1962年10月からはデラックス・サルーンとスーパー・サルーンが統合され、スーパー・デラックス・サルーン(安易なネーミングですね(^^;)となり、この頃から、一般的な愛称だった”Mini(ミニ)”を正式に採用してAustin Mini(オースチン・ミニ)という名称で呼ばれるようになっていったのです。
posted by MiniMaster | ミニ(MINI)の歴史
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